北風と太陽



私が好きなお話。

「北風と太陽」

何度もブログに登場しているはずです(笑)


このお話の教訓は

がんがん頭ごなしに押さえつけるより

ソフトに暖かく見守ってあげましょう。

と私は解釈していました。


または、

方法は一つではない。

という意見もあるそうで。

そしてさらには

このお話には続きというか、別のお話もあったとか。

コートではなく、帽子を飛ばしたとか。


このたび、4月の頭にリリーを迎え

久しぶりにパピーと向き合った。

まずはトイレトレーニングから始まり

甘噛み、拾い食い。


イアンダンバー博士の子犬のしつけの重要性は

前から何度も読んでいたものの、

実際はあくまで参考にするしかありません。

なぜなら、それぞれの性格も育ってきた環境も違うから。

すべてのパピーが同じやり方で、マニュアル通りにうまくしつけることができるなら

誰も悩まないと思います。

それは人間の子供も同じです。

いろいろ試してみるけれど、一向にうまくいかない。

焦る・・・うまくいかない・・・・叱ってしまう…自己嫌悪・・・。


まず、言っておかなければならないのは

そもそも

うまくいく。

パピーはいうことをきく。

のではなく

うまくいったらラッキー。

パピーはいうことをきかないもの。

ということです。


うまくいく。というのは、自分の都合に合わせてくれる。ということになりますが

パピーは人間の都合は何も知らないし、わからないので

うまくいくはずもないし、いうことをきくはずがないのです。


そこで、教え込むという名目で叱ってみても意味がない。

叱られるということは、自分にとってもいいことか、そうでないかといえば

いいことではありません。

自分にとって良くないことが起きるとわかっているのに

こちらのいうことなんて聞くはずがないとはおもいませんか?


北風にびゅーびゅー吹きさらされる旅人が

かたくなにコートのえりをぎゅっと絞める。という行為と

変わらないということです。


でも、太陽のように、ニコニコ、ぽかぽかしてばっかりで

甘やかしたらつけあがらない?

と思ってしまいがちですが

やさしく声をかけてくれて、楽しいことなら人間でも耳を傾けるでしょう?


人間も動物も、今日新しいことを教えたら明日にはできるなんてことは

まずありません。

根競べの世界ですよね、人間の子育ても。


焦れば焦るほど、良くない方向へ向いて行ってしまうなら

焦らずのんびりいい方向へ向かう方法で接したら

動物も人間(飼い主)も楽しく幸せに暮らせます。


しつけなければとがちがちになってしまって、焦らず、あわてずに

のんびり、やさしくあたたかく見守って、楽しく幸せに暮らしましょう。


せっかく縁あって出会った純粋な家族たちですから♥

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