人間と共存する動物の幸せとは



私がコニーを私の家族として迎えるときに
前の飼い主から

もっとお金持ちで広い家に住んでいる人の方が
コニーは幸せになるんじゃないか?

と言われました。


あ、ここはあくまでもこの記事の流れの通過点であって
ツッコむところではないです(笑)

その時点で、コニーを預かってから10ヶ月が経っていて、私の中では訓練所に預けられていた時間をやっと越えられる。
だからこれからがあらためて私とコニーのスタートだと思っていた矢先の出来事でした。

確かに私が仕事に行っている間は狭いアパートでずっとお留守番だったし、
週に2回のお休みの時しか、十分に遊んであげることはできなかったし、コニーの具合が急に悪くなったときに、病院へ行けるかといえば経済的な余裕はなかったです。

物理的に誰が見ても、私一人の生活がいっぱいいっぱいなのに、犬まで面倒見れるのか?
という状態ではありました。

でも、私はコニーを手放したくない。
と心から思ったのです。

その後避妊手術の費用やらも実際は捻出できなかったということもありました。

夜な夜なコニーを抱きしめながら

コニーは母さんと暮らして幸せなの?

涙ながらにと問いかけた事もありました。



今思えば
完全に私のエゴ。

飼い主目線の幸せを感じていたかったのと、
前の飼い主への意地。

だけだったかもしれません。

その後、働けばなんとかなる!

と、あ〜してみたり、こ〜してみたりを繰り返してきて
今はリリーまで迎える事ができるようになりました。

今だから思える
今だから言えること

犬も猫も
飼い主の環境で幸せになるかならないか。が
決まってしまいます。

その幸せとは

自己満足ではなく犬目線をどれだけ満たしてあげられるか。

犬本来の野生の生活から
人間と共存するために
彼らが生きていくために
妥協せざるをえない条件をクリアし
いかに快適に毎日を過ごせる環境を
整えてあげることができるか。



犬猫目線で。


私はコニーが私のところへ来てから
とにかくコニーに幸せになって欲しくて
努力してきました。

食べる、寝る、遊ぶ、そして病気から守ること。

私はたまたま上手くいっただけかもしれません。

でも、今無責任ではなく
どうしても現状で動物と暮らすことが
物理的に精神的に
困難であるなら、
里親さんを探すという方法もありかな。

と思います。

今は、ゆとりがあっても、
いつ何時どうなるかは誰もわからないし
誰にその状態が起きても
不思議ではない。

豆柴が思ったより大きくなっちゃったから
人にあげて、ティーカッププードルに
変えよっかなぁ〜😃

なんていう無責任なことではなく

本当に飼い主の生活すら苦しくて
動物達も苦しくなるのなら
里親さんに託しても
それはありではないかと思うのです。

里親募集を推奨するという意味ではなく
どうしようもならない
究極まで来た時にという意味です。

明日食べるお米も、食べ物を買うお金もない。
というような窮地に立たされた場合という意味です。

遊びに行ったり、お酒を買ったりするお金があっても
ドッグフードを買うお金がない。
明らかに具合が悪そうだけど、病院代を払うのが惜しい。

これは全く話になりませんよね?


経済的に苦しくなると
多くの人はネガティヴになります。

逆にポジティブになる人はそうそういません(笑)

そうなった時に、罪のない動物達に悪影響を与えるのであれば
それもありかな。

という選択肢の一つとして
あってもいいと思うのです。

努力した結果がそうならば
仕方のないことだと思います。

動物達にとっての
幸せがそこにあるのなら。




0コメント

  • 1000 / 1000

Magical Dog

2018年4月〜2019年3月までの1年間で殺処分された犬の数は7,687頭(公表されている分のみ)になります。多くの保護団体さんが保健所から引き出し、里親さんを探していますが、持ち込みされる前の環境もわからず、里親さんになった飼い主さんも、保護犬の扱い方に困っておられる方がとても多いのが現状。私たちMagical Dogでは、飼い主さんに3つの解決策をご提案しております。