覚悟と決心

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「泣きながらピット」

を立ち上げた訳。

ピット=アメリカンピットブルという犬種をたくさんの人に

良くも悪くも知ってほしい。

そう思ったからです。

私は、ピットを知らないで引き取りました。

でも後から調べたら、びっくりした・・・・。

前の飼い主も、先住犬が殺されてしまうのではないか。と恐れていた理由がわかりました。

一緒に暮らしていくうちに

大変だけどとても素晴らしい子に出会ったことを実感しました。

おおはまりにはまりました。

何が大変だったかというと

うちの子の場合、ピットの中でも小柄なので

大きさとしては中型犬の部類に入ります。

でもパワーは大型犬並み。

走ればフローリングは傷だらけ

クッションフロアーはめくれる・・・・。

毛布やタオルは次々とボロボロになる。

実家のガラス戸は、走り回ってぶつかった衝撃で

桟自体が折れかけました。

ガラスはもちろんひびが入っています。

そして、暑さに弱く寒さにも弱いので

光熱費はかさみます。

短毛ということもあるので、皮膚が比較的弱く

アレルギーを持って産まれてくる子もたくさんいます。

フィラリアの予防薬は大型犬と変わらない費用がかかります。

コニーを引き取った当初

私は一人で小さなアパートに暮らしていました。

犬の事なんて何も知りませんでした。

でも、何も知らないで引き取った私を

この子は心から信頼してくれているを日ごとに強く感じるようになりました。

だから、私に食べるものがなくなったとしても

この子にだけはひもじい思いをさせてはならない。と

心に誓ったんです。

無知なこの私が・・・・。

↑コニーとそっくりなお友達のZENくん❤

最近、ピットの里親募集をたくさん見かけます。

理由は

経済的な理由

がほとんど。

経済的な理由って何?

ってみるたびにいつも思うのです。

犬と暮らすってことは、人間の子供が一人増えるのと変わらないくらい

お金がかかるってこと。

だって命だから。

犬と人と比べるなんて不謹慎。という声が聞こえそうだけれど

犬も猫も人間も鳥も命の重さは変わりがないと思うのです。

何度も大きな声で言い続けていることだけれど

命の重さには小さいも大きいもない。

産まれてきた以上、幸せにならなければならない。

私たち人間は選択肢を持っていて

幸せになれるかなれないかは自分で決めることができますが

人間以外の動物は

どんな人間と暮らすかで、幸せになれるかなれないかが決まってしまいます。

人間はそれだけ大切な役割を持っていることを自覚して

ペットを迎え入れるべきです。

自分の子供を

経済的な理由で手放しますか?

言うことをきかない、トイレがうまくできない

そういう理由で自分の子供を手放しますか?

自分の子供が大きくなって、いきなり赤ちゃん産んだら

育てられないからといって、段ボールに入れて

公園の入り口や、スーパーの駐車場に捨てますか?

自分の父親や、母親が年をとって動けなくなったからと言って

山に捨ててきますか?

私はFacebookやInstagramに、コニーとの楽しい写真をたくさん載せています。

これは、身勝手な人の為にかわいいだけの写真を載せているのではなく

ピットでも、暮らし方ひとつでこんなにも幸せに毎日を過ごすことができるんですよ。

と言いたいのです。

私たち人間を心から信頼して

私たち人間とこんなにも上手に共存できるということを知ってもらいたいのです。

確かに、山もあり谷もあります。

でも、心の奥底でつながれば、共存することができるのです。

何があっても手放さないという覚悟と決意を持ち

言葉が通じない相手と心で会話をする事ができるように努力する。

そうでなければ幸せに暮らすことは不可能です。

彼らは私たちに素晴らしい愛を降り注いでくれています。

それに気付き、同じかそれ以上に愛情を返してあげることができるならば

犬と暮らしてください。

玄希 どんちゃん 雷くん


ただ、

かっこいいから

かわいいから

それだけでは、いい子にはなりません。

人間も同じです。

かわいい。それだけで育ってきた子供は

社会性も育たず、団体生活が始まったとたん挫折します。

人としてしなければいけないこと、したほうがいいこと、しなくていいこと、してはいけないこと。

ちゃんと教えられた子供が

社会に適応して誰とでもなかよく幸せに暮らせます。

人間の子供も、動物たちも

人間の所有物ではありません。

人間の思うままになりません。

人間と暮らしていくためのルールを教えてあげてこそ

初めて人間と共生ができます。

犬と暮らすこと

猫と暮らすこと

おもちゃやお人形を買い

好きな時に出してきて、好きなだけ遊んだら

また元のおもちゃ箱に戻して

遊びたくなるまで放置する。

そういうものではありません。

常にそばにいて、病気になっていないか

暑くないか、寒くないか

見てあげなければなりません。

小さくてもちゃんと心臓は動いています。

生きています。

命です。

それでも動物と暮らしたいと思うのなら

動物と幸せに暮らせる方法を知っている人から学んでください。

その人と、常に連絡が取れるようにしておいてください。

どんなことがあっても手放すことがないように。

ピットは従順で、賢くて、やさしい犬です。

でも、誰もが幸せに暮らせる犬ではありません。

ましてや、体が大きいからといって庭先につなぎっぱなしにする犬ではなく

家族として家の中で一緒に暮らすデリケートな犬です。

何も知らない私が、こんなにも幸せに暮らしているのは


↑お友達のハヤちゃん❤

何があっても手放さない覚悟

責任を持って

この子の最後の一瞬まで共有する決心

それだけです。

安易な気持ちを持っているなら

もう一度考え直してください。

何度でも同じことを書きます。

最悪の時にも手放さない覚悟はあるか。

年をとって動けなくなっても介護できる決心はあるか。

その覚悟がないなら、動物を迎え入れないでください。

悲しい思いを、言葉を発せない動物にさせることはしないでください。


↑変顔が得意な無敵吉


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Magical Dog

2018年4月〜2019年3月までの1年間で殺処分された犬の数は7,687頭(公表されている分のみ)になります。多くの保護団体さんが保健所から引き出し、里親さんを探していますが、持ち込みされる前の環境もわからず、里親さんになった飼い主さんも、保護犬の扱い方に困っておられる方がとても多いのが現状。私たちMagical Dogでは、飼い主さんに3つの解決策をご提案しております。