昨日見ていたテレビ
NHKの
「プロフェッショナル~仕事の流儀~」
東大阪市で動物病院を営む
蓮岡 元一 先生。
若いころ大きな病院の勤務医として動物たちと接してきた後
東大阪市で開業。
家族として動物と一緒に暮らすという
飼い主側の価値観が変わってきた今
ただ単に病気やけがの手当てをするだけでなく
飼い主と一緒に病気やけがと向き合ってくれる先生。
ありきたりの、X線撮影やCTスキャン、MRIなどの検査よりも
先生は1時間かけても、その子に触れて
息遣い、心拍数、皮膚の様子、体温などを確かめていると
「せんせ~ここが痛いねん」
と、その子の声が聞こえるという。
動物たちの最後が近づけば
最後の最後まで家族と一緒に付き合う。
ある家族が16年暮らしてきたワンコに
脳腫瘍ができていたがために異変が起きた。
大きな病院でMRIを撮ったら
かなりひどい状態だった・・・・・・・。
最後、心拍音もかすかになり
呼吸も静かになってきたとき
飼い主さんが
「もうええよ、がまんせんでも。もうええよ。」
と泣きながら言っていた姿に思わず涙・・・・。
亡くなった後、抱っこしてもらって
飼い主さんが抱きしめて
「つらかったなぁ~もう大丈夫やからな」
と泣いている姿にまた涙・・・。
蓮岡先生曰く
最後の最後まであきらめずできることを精一杯する。
そうすることで
家族は動物との別れのつらさを乗り越えられると。
この子たちが何を言いたいのか
どうしたいのか
蓮岡先生のように
声が聞こえてくるように
私もコニーのストーカーになろうと思った夜だった(笑)
Magical Dog
『犬の心が穏やかになるドッグホテル』 リトリートという言葉をご存知でしょうか? 日常のストレスから解放するために 心と体を癒しリセットする。 というような意味合いを持つリトリート。 ドッグリトリートという形の ドッグホテルがMagicalDogです。 一家族様限定のお預かりで 知らないワンちゃんと一緒にお泊まりすることがありません。 自宅でのお預かりですので夜も同じ建物内で有人管理。
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