ピットブルという犬種

改めて書こうと思った

「ピットブルという犬種」


今日こんな記事を見ました。



後半のピットブルの事件。


この場合、ピットだからニュースになったんだと思います。


ピットブルという犬種はなぜ、こういうニュースばかりなんでしょうか・・・。

ピットブルは、スタッフォードシャーブルテリアやブルドッグを基礎に作られてきました。

スタッフォードシャーブルテリアは、テリア系の性格が激しいイギリスにいた犬種だったのですが、アメリカへ渡り、さらに改良されて「アメリカンピットブルテリア」という犬種ができあがりました。
そして、そのあごの力の強さや物おじしない性格から、闘犬に使われる闘犬種としてさらにきついイヌへと仕上げられてしまいました。

闘犬=ピットブルというイメージがいまだに大きい。

そして、見た目のいかつさに魅かれ、ピットを手に入れたいと願う人が多く

実際に一緒に暮らしてみると、思ったようにならなくてこういう事件が起きる。


ピットブルって本当はどんなイヌなのかというと・・・・


ほかのイヌとちがってあごの力が半端ないです。

口を開けたときに見える歯は、ほかのイヌよりも犬歯は大きくとがっていて

奥歯も大きく、一旦本気で噛んだら離れません。

本当はこんな動画は大嫌いですが・・・

なんのためにこんなことをするのかわからない・・・・。

皮下脂肪が少なく筋肉質な体を持つピットは、体脂肪が少なくて

泳ぎが苦手な子が多いです。

小柄な子でも引く力はとても強く、私は何度も散歩中に引きずられました。

普通の感覚では、飼育はできないと思います。


ただし

ピットブルはとても人を見ています。

うちの子は、朝起きて夜眠りにつくまで穴があくほど私を見ています。

自分がかかわる人間が、どれだけ自分に対して愛情を注いでくれているか

ずっと見ています。

そして、本当に信頼でいるとわかったら

どんな時も、どこまでもその信頼できると思った人間とすっと一緒にいたいと思っています。

そして、守ってくれます。

その代わり、信頼できない相手や、自分に対して中途半端な気持ちで接する相手には

全く心を許しません。

トリーツでごまかしても、トリーツだけもらえたら知らん顔。

全くいうことをききません。

何を指示されているのか、ちゃんと理解していても。です。

ピットほど中途半端な気持ちでアクセサリーのように扱うことができない犬種はいないと思います。

ドーベルマンやロットワイラーは体が大きいので、そもそもがアクセサリーのようには

扱うことはできないけれど、

ピットは大きさが様々。50㎏を越える大きな子もいるようですが、うちの子たちは20㎏そこそこで、見た目には扱いやすいと思ってしまう大きさなので、意外にイケるんじゃ?と思ってしまうようですが。

そして、ピットは普通のトレーニングではたぶん難しいと思います。

コニーは警察犬の訓練所で10カ月くらいトレーニングを受けてきました。

それでも、うちへ来たときは私の事を信頼できず、私と噛み合いませんでした。

もちろん、私が扱い方を全く知らなかったからです。


その反面、とても愛情深く、自分より弱いものに対してはとことん守ります。

マナーやルールには厳しく、後からきたリリーがまだパピーだった頃は、かなり多めに見ていた部分がありましたが、最近ではいけないことはいけない。と本気で叱っています。


とにかく信頼できると決めた人間と片時も離れていたくない。

時間を共有していたい。

そんな風に私は見えます。


そして弱いものを守るという行動はこの動画で見ることができます。

最後に


どの犬種でもいえることですが

犬種によって特徴があり、得意なこと、不得意なことがあります。

飼うと決めたときはそれも考えてください。

可愛い時ばかりではないです。

されていやなことをされたときには、イヌも怒ります。

置き去りにされれば悲しみます。

いつも飼い主さんと一緒にいたいと思っています。



イヌたちはちゃんと見ています。

この人は自分を本当に愛してくれる人なのか。

もし自分たちが中途半端におもちゃやアクセサリーを手に入れる感覚で

お店から買ってきたとしたら

そしてその程度の扱いをしたとしたら

イヌは絶対に心を開くことはないでしょう。


イヌにとって、人間のほうが立場が上とか

人間がリーダーでなければいけないとか

そんなことは全く考えていないと思います。

この人は信頼できる人なのかどうかを常に考えているのだと思います。

このアメリカの事件では

きっとそもそも飼い主さんとイヌとの信頼関係ができていなかったのだと思われます。

だいたい、嫌がって怒る犬に対してナイフで切り付けるなんて

考えられませんから・・・・。


それは、ピットに限らずどんなイヌでも同じことが言えると思います。

けれど、ピットだからニュースになってしまった・・・。

ただそれだけの話。

アグレッシブだからというけれど、アグレッシブにさせたのは人間じゃないですかねぇ・・・・。


しつけという言葉がまったく似合わないし必要がない。


それがピットブルだと私は思っています。





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2018年4月〜2019年3月までの1年間で殺処分された犬の数は7,687頭(公表されている分のみ)になります。多くの保護団体さんが保健所から引き出し、里親さんを探していますが、持ち込みされる前の環境もわからず、里親さんになった飼い主さんも、保護犬の扱い方に困っておられる方がとても多いのが現状。私たちMagical Dogでは、飼い主さんに3つの解決策をご提案しております。