ふと思うこと・・・。

犬との暮らしが始まったとき

犬という動物はコニーだけでした。

コニーのことを理解しようとすることで

いっぱいいっぱいだったけれど

ある日、一緒にいられる時間を残しておきたくて

ブログを始めました。

犬というか、ピットという犬種もさっぱりわかっていなくて

ただただお散歩の履歴を残してました。


そして、引っ越してから

近所の犬好きの人たちと出会い

犬のことを少しずつ知るようになり

ネットで世界中のトレーナーさんと言われる人たちを検索しながら

犬って自分が思うよりも賢くて、人間みたいに

喜怒哀楽があるんだとわかるようになりました。

ネットでいろいろ調べているううちに

動物愛護という言葉の意味も知り

一般の人たちには見えてこない

大人の事情もたくさん見ることになりました。

悲しい思いをしている子たちを助けたい。

そんな気持ちがわくようになりましたが

私には保護したりすることができない。

だったら、悲しい目にあってきて

人間やほかの動物たちに不信感を持ち続ける子たちの

心を開けるように、人間との暮らしがスムーズにできるように

犬たちの心の奥を知りたいと思うようになりました。


そして今年念願の

「スマートドッグオーナーアカデミー SODA」

を受講することができました。

プロと呼ばれるトレーナーさんたちが

犬たちをトレーニングして、人間との生活がスムーズにできるようになることは

当たり前なのかもしれません。

でも、それを犬たちは自分から進んでそうしたいと思っているのなら

飼い主さんのところでも、同じことができるはず。

でも、飼い主さんのところへ戻ったらできなくなる。

それでは意味がないわけです。

トレーナーさんの仕事とは、犬にアクションを教えることではなく

飼い主さんとともに、犬との暮らしを楽しいものにしていくこと。

犬は、人間との暮らしが楽しくて仕方がないということを知れば

楽しく暮らすことができるはずです。

ところが、トレーナーさんの元から離れてしまったとたん

飼い主さんのいうことを聞いてくれない。

それは、飼い主さんと犬がお互いを尊敬したり

信頼関係が結べなかったりしてしまうのではないかと思うのです。


私が決してうまくいっているということではありません。

ブログやFacebookを見てくださっている人たちは

ドタバタの寸劇を見ているようだと思うのです。


困ったときは信頼できる友達や、トレーナーさんたちに

相談して意見を聞きながら、手探りで歩いて行ってます。


私は困ったら、友達や信頼できる人が周りにいてくださるので

解決の糸口は見つかることがおおいけれど

犬たちは誰にも相談できず、困っているに違いありません。


飼い主さんがしてほしいと思うこと。

彼らはある程度理解しています。

自分たちがしたいことも、何らかの形で主張しています。


でも人間は自分たち目線でしか、犬たちを見ることができていません。


例えば、人間でも突然トイレに行きたくなることがあるように

犬たちだって、散歩以外にトイレをしたくなることがあるかもしれないんです。

特にうちのコニーのように、家の中でのトイレができない子なら

きっと、トイレに行きたい。と鼻鳴きしたり吠えたりしているかもしれません。

でも、人間は、

「まだお散歩の時間じゃないのに何で鳴くの?

これは無駄吠えだわ!」

と叱ったりします。

トイレに行きたいことを伝えているだけなのに・・・。


お留守番は退屈です。

私たちが、同じように一日中寝室のベッドで寝ていなさい。

と言われたらできるでしょうか?

退屈だけれど、犬たちは飼い主に言われたから

おとなしくクレートでお留守番しています。


飼い主さんが帰ってきたら

とっても嬉しくって、全身でうれしさを表現すると

飛び跳ねたり、家具に当たったりと大変なことになり

この子は暴れる子だから。と飼い主さんは思ってしまいます。




人間は、起きた出来事しか目に見えずそれが問題だと大騒ぎします。


なぜそれが起きたのか、そこにフォーカスしない。

問題は起きた出来事ではなく

出来事が起きてしまった原因にあります。


原因がなければ、行動は起きないから。


原因がわからなければ

徹底的に調べる努力が必要です。


先日、うちのリリーがおじいさんに飛びつきそうになったのを

私が叱ったという出来事。


これがなぜ起きてしまったか

私は夜通し考えました。


お散歩のときに出会う人たち。

そして出会って声をかけてくれる人たち。


それは、ほとんどがおじいさん。


おじいさんは

かわいい子たちやなぁ。。と

やさしく声をかけてくれます。


通学中の子供たちも

声をかけてくれますが、きゃー!わぁ!というような

突発的な声というより音。

人間よりも数倍聴力のいい犬たちには

決して心地よい音ではありません。

それよりも、そ~っと近づいて

優しい声をかけてくれるおじいさんたちのほうが

きっと好きなんだろう。ということに気づきました。

リリーはおじいさんが大好きなんです。

だから飛びつこうとした。

それを私が気づかず、叱った。

これはしてはいけないことです。


私が気づいたこと

瞬時に気づくということは難しいです。

でも繰り返し起きていることなら

どんな状態でその行動が起きたかがわかり

今度同じ状態が起きた時

犬にとってもっとうれしいことを提示してあげる。


それを繰り返すことで

犬にとっても、飼い主さんにとっても

周りの人にとっても

いい行動を教えてあげることができて

みんながストレスを感じない

楽しい生活を送ることができる。


それを半年かけて学んできたはずなのに

まだまだ落とし込めていない自分に気づきました。


まだまだ私も人間目線で

起きた出来事にフォーカスしているということに

気づきました。


起きた出来事は結果でしかない。

結果には原因がある。


すべての行動に当てはまることです。


今度お散歩中におじいさんが近づいたら

おじいさんの前でおすわりできる

コニーとリリーであるように

今度は夜通しプランを考えようと思っています。

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2018年4月〜2019年3月までの1年間で殺処分された犬の数は7,687頭(公表されている分のみ)になります。多くの保護団体さんが保健所から引き出し、里親さんを探していますが、持ち込みされる前の環境もわからず、里親さんになった飼い主さんも、保護犬の扱い方に困っておられる方がとても多いのが現状。私たちMagical Dogでは、飼い主さんに3つの解決策をご提案しております。