私の間違い~カラー編~

今まで私は、犬のしつけといって

人間の都合のいいように犬を動かすための方法ばかりを追いかけてきました。


どうやったらいうことを聞くか。ということに。


まず、散歩のときの引っ張り癖を直す。


ということで、

手っ取り早く物を使うこと。


代表的なものが


スパイクカラー

チョークチェーン


さすがにスパイクは使ったことがないけれど

チョークチェーンを使っていました。

ピットということで見た目もかっこいいというところからも

チョークチェーンをチョイスしました。

だから、チェーンってかっこいい!と買ってみて

それからチョークチェーンだと知ったという無知さ・・・・。


そして、犬が引っ張ったら顎から上に向けて45度の角度で引っ張る。

イ・ケ・ナ・イというサインね。

と。

ドリカムじゃあるまいし(笑) ア・イ・シ・テ・ル・・・・w


確かにこの方法で一瞬は引きがなくなるかもしれません。

でも、これは言われたからそうする。という流れで起きている行動。

そのうちに、人が引いたら犬も引く。が習慣となり

引きがなくなるどころか、

引く→さらに引く→もっと引く

になってしまう可能性大です。

嫌な刺激を与えて引っ張るのをやめるように仕向ける。


自分たち人間に当てはめて考えてみると・・・・

自分に対して嫌味を言う人がそばにいます。

こちらが何か一言いえばすぐに嫌味で返す。

相手はどうもこちらの意見は聞きたくないようです。

最初はわからずに、相手に意見を言います。

やはり嫌味が返ってきます。

でも意見を言います。

さらに嫌味はひどくなります。

そうしているうちに、意見を言うことはやめました。

でも、その人と一緒にいること自体がストレスになり始めます。

なぜ意見を言ってはいけないのか、

嫌味を言われるのか

じゃぁほかに何をしたらいいのかもわからない。

同じ空間にいることも嫌になります。

そして・・・その人と離れることを考えるか

それとも、もう何も話さない無気力な状態になってしまいます。


嫌な刺激を繰り返し与えれば

確かにその行動はストップするかもしれません。

行動はストップしたとしても

気力もなくなりストレスの塊になるとしたら

それはとても悲しい結果へと向かうことになります。


ここ半年くらい前から、私はハーネスに変えました。

それは、

トレーニングをちゃんとすれば、引っ張りはない。

カラーでサインを伝える必要がない。

そもそもカラーはサインを伝えるためのものではない。

という理由がちゃんと私自身理解できたからです。


カラーで首からサインを伝えなければならないほどの引っ張りを

毎日朝晩散歩のたびに続けていたら

人も疲れるし、犬も疲れる。

そのうち犬は首を痛めることになるかもしれない。

引く力が半端ない大型犬の場合は特に。


犬が自分からゆったりのんびり歩きたいと思い

飼い主さんと並んで静かに歩くことができれば

一番いいのだけれど

何か突発的なことが起きたときに、

危険回避のために引っ張ることがあったとしても

ハーネスなら力が分散して、犬の首に負担がかからず

人も引っ張られても多点から力が伝わるので

カラー1点からいきなり引っ張られるのとは

まったく引っ張られた時の感覚が違います。

(あくまでも私個人的な感想ですが)


私もなかなか頑固者で(笑)

いくらハーネスがいいといわれても

理由がわからないし、自分で扱うことができるかどうか

不安だったのでなかなかでを出すことができませんでした。


ところが、ちゃんとしたトレーニングの方法を学んでからは

ハーネスでも大丈夫→ハーネスのほうがいい→ハーネスにする!

に変わりました。


「カラーはサインを伝える重要なアイテム」


ではなく


ハーネスで人も犬も楽しくお散歩


やっと秋らしく涼しくなってきたので

楽しいお散歩ができますように。。


くれぐれも楽しそうにお散歩していて

変な人に声をかけられないようお気を付けください(笑)














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2018年4月〜2019年3月までの1年間で殺処分された犬の数は7,687頭(公表されている分のみ)になります。多くの保護団体さんが保健所から引き出し、里親さんを探していますが、持ち込みされる前の環境もわからず、里親さんになった飼い主さんも、保護犬の扱い方に困っておられる方がとても多いのが現状。私たちMagical Dogでは、飼い主さんに3つの解決策をご提案しております。